ローマは一日にしてならず 美濃加茂校

立志塾美濃加茂校に飾られているローマの写真。

  

ローマと聞けば思い出されるのがこの格言。「ローマは一日にしてならず。」

かって圧倒的な繁栄を誇ったローマ帝国も、その繁栄を手に入れるまでに長い歳月がかかった。そこから転じて、大きなことを完成させるには長い間の努力が必要という意味で使われるこの言葉。

美濃加茂校のある高3生はこう言ってくれた。「前より英文を覚える時間が短くなりました。」と。また、こうも言う。「英語で文章に慣れたから現代文の文章も読めるようになる気がする。」と。

高校3年生にとって、「大きなことの完成」のひとつに第1志望校の合格があることはまちがいない。そして、そのためには「長い間の努力」が必要なこともまちがいない。

だからこそ、成長したと感じた感覚や今日もやり切った、TSPカードを塗りつぶしたという「努力」の積み重ねを大切にしてほしい。

積み重ねているうちに、あっという間に「長い間」なんてたってしまうから。長さなんて気にならなくなるから。

きっと、その時自分にとっての「大きなことの完成」は成し遂げられているはず。

スタッフ一同、応援していますよ。頑張ってくださいね。

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