今度は、2006年のセンター英語で190点とる会に参加し、超難関英語の慶応義塾大学SFC(環境情報学部)に見事合格した加藤君からのメッセージだ。
英語偏差値40台からたった10ヶ月で超難関のSFCの長文を制して慶應義塾大学に合格した加藤君。
当日は、受験時代何をどのようにやっていったのか、そんな成功談も生で聞いてみよう。
↓以下からです。
「その力を身に付けた後は英文をひるむことなく勇気を持ってガンガン読み進められるようになりました。」
http://www.sylvan.jp/center190voice01.html#center190voicebox2
英語特訓講座の効果ですか? 言うまでもなく絶大でしたね。
僕の英語学習にとって欠かせない“モノ”をその講座は与えてくれました。
それは小手先だけのテクニックではない“純粋な英文を読む力”です。
その力を身に付けた後は英文をひるむことなく勇気を持ってガンガン読み進められるようになりましたね。
英文を読むことが怖くなくなりました。
でも、ここまでだとかなり抽象的で何のことか全く分かりませんよね。
純粋な読む力って何? みたいな(笑)。
わかりやすく一言でいうなら、“情報処理能力”ですね。
英文を読む上での情報処理(英→日)は単なる日本語の訳とはちょっと違います。
というのも、英文を一度一貫した日本語に訳して意味を取るのではなく、英文のまま情報をとるんです。
一文単位ではなく、英文を単語が出てきた順にカタマリをとって、左から右に進めながら意味をとるんです。
これができるようになって、とにかく英文を“ハヤク”読めるようになりました。
もちろん意味を把握しながら。そうするとセンターの問題とかもかなり早く解けちゃったりするんですよね。
この講座を受けるまで僕は「単語と文法を勉強すれば英文を読めるようになるんじゃない?」と思ってました。
受験生の中でこんな風に考えてる人って結構いるんじゃないんですかね?
でも違ったんです。単語と文法は確かにとても大切なんだけど、
インプットでしかないんだってこの講座を受けてわかりました。
身に付けた単語と文法を有効なアウトプットにつなげる“情報処理能力”があって
初めて英文を読めるようになるんだって実感したんです。
それまでいくら単語や文法を勉強してもセンター模試で全く点数がとれなかった僕が、
最終的に慶應の英文を読めるようになったのはこの講座で“情報処理能力”を身につけられたからだと思うんです。
慶應の英文で思い出したんですけど、この講座はもう一つ僕に大きなキッカケを与えてくれました。
それは国語力の取得です。
2次で英語を使う人には必須の能力だと思います。これがなきゃ受からないぐらいに。
特に僕の受験したSFC(慶應の環境情報・総合政策学部の総称)が出題する英文は
1題3000字というとてつもない長さで、読み終わった後に
「さあこの長文で筆者は何が言いたかったのでしょう?」
と聞かれても、最初は「わかりません(笑)」という感じでしたね。
でもこの講座をキッカケにして、情報処理能力の延長にある国語力を身につけた後は
SFCの超長文にも対応できるようになりました。
このレベルまでくるとマジやばいですよ(笑)英文が美しく見えて、英語の勉強が楽しくなってきます。
英語を受験科目としてる人はこの講座を絶対にやるべきですね!
インプットした単語や文法を最大限に生かすことができるし、
例え単語や文法をやってなくてもそれらをやらなくちゃいけない意味がわかるようになると思うんです。
「このための単語・文法か!」みたいな。
センター対策、2次対策両方に関して有効だと思います。
英語の能力を伸ばすことはもちろんのこと、英語の勉強に対するモチベーションを上げるためにもこの講座は効果的だと思います!!