授業が終わり、生徒を送り出した後、
ひっそりと打ち合わせをする藤井先生と祐先生。
授業の中で、教材で、様々なツールでと、
今まで培った立志塾の手法、
今まで温めた企画をこれから新しく形にする方法論、
今通ってくれている生徒のために、
どういうものが一番良いのか、
ひとりひとりの生徒の顔を思い浮かべながら、
真剣に話あう。
それはすぐに実践され、形にされていく。
その、時に激しいやり取りは、深夜を
とおにすぎてもなお、続く。