11月 09
午後5:40、
小学部個別教室、算数・国語。
文庫本を速読で読む小学6年生。
本好きな生徒は、塾の隣が図書館であることを
フルに活用します。
授業が終わって、お母さんの迎えが来るまでの間、
図書館へひとっ走り。
自分の本はもちろん、妹や弟が読む本まで
借りてくる。
午後5:50
速算教室。
福島先生の、「計算よぉい、はじめ!」
の声とともに、そろばんの珠をはじく音だけが
教室に響いている。
この集中力に見学にこられるご父母様や教育関係の方々皆驚く。
午後6:00
高校部の受講ブース。
普通は家で食事をしている時間だろうか。
夜はブースが混んでいるなら、混まない時間に来て一人受講する
高3生。
午後6:30
小学5年生のトレジャークラス。
中1レベルの文法にまで進み、
将来が楽しみな英語特進クラスの生徒達。
この後期末テストを控えた中学生たちが集まってくる。
午後7時前の立志塾の様子です。
Continue reading →
11月 08
毎週月曜日に、行われている高3生対象(一部高2生も参加)の
センター数学道場。
藤井先生に
「今年の道場はちょっと違う」
と言わしめる今年の、特に高3の生徒達。
4月からスタートして毎週必ず、
もともとは参加希望制の無料講座のため
全員強制ではない。
しかし他の教科の勉強もしなければならないこの時期でも
休むことなく参加し、センターの過去問演習を
ひたすら打ち続ける生徒達。
時間終了後も今日の問題についての質問を
藤井先生に聞いて完全に理解するまで。
それこそ何度も何度も、最後の最後まで。
生徒達のこの粘りが違う。
その確かな感覚が、あと2ヶ月後となったセンター試験本番へ
形として出て欲しい。
生徒の質問に対応するために
当然自らも勉強し続ける藤井先生。
数Ⅲの参考書を前に
そろばんで脳を活性化する。
そんな藤井先生。
http://www.sylvan.jp/decencyfujii.html
Continue reading →
11月 05
小学部国語の個別教室では、
授業の中で本読みを取り入れています。
読書とはいってもただ読むだけではなく、
限られた時間で、きちんと読み取り、
そしてアウトプットができるかということを
鍛えています。
本読みは文字を指で追いながら、
時間を区切って
本の内容を振り返り、感想文を書いて行きます。
この感想文には立志式オリジナルの感想文シートを使うことによって
読み取ったことの整理をしながらアウトプットができるように
なります。
こうして感想文を書くことの練習を毎回繰り返します。
感想文の評価もしています。
その評価内容は、
例えば文字のきれいさや正確さはもちろん、
本の読み方や書いている時の姿勢、表現の面白さ、
先生の指示によって直す力など。
先生のコメント付きの評価シートを次回授業の時に渡します。
きれいな姿勢です。
Continue reading →
10月 28
今速算教室で開催されているミニイベント。
子ども達に大好評で大盛り上がりの
そろばんリレー。
毎時間の授業終了時に学年/級を問わず、
チームを構成し、リレー方式でプリント問題を
バトン代わりにまわして行くというもの。
受け取ったバトン(プリント)の指定された問題を解いてから
次へバトンタッチをしなければならない。
リレーなので、暗算だろうがそろばんを使おうが、
早く解くことで勝利の権利を得ることができる。
だだ、単なるリレーと違うのは、答えが正答でなければならない
ということ。
1チーム3人ならば、3問全問正解であって初めて、その早さも認められる。
1列目の生徒。
2列目の生徒。
次の列の子は、おわってプリントが回ってくるのを
(静かに)応援しながら待つ。
3列目(アンカー)に回り、最後の問題ができたら
すかさず手をピンと挙げて合図をする。
普段の授業にはない緊張感とワクワク感があり、
子ども達にも大好評。
今以上にそろばんが好きになる。
それが算数や数字が好きになる
大きなきっかけになると。
最近、学年・学校を超えて仲良くなってきた
速算の生徒達。
個人競技と言うイメージが強いそろばんですが、
自分がまちがえることによって、チームが負けることになるという、
責任感、チームワークも出てきた。
いろんな意味で毎回ワクワクしながら
楽しんでいるのは実は先生たちだったりする。
Continue reading →
10月 26
火曜日の4:30〜の1部のクラスは
1〜2年生中心の小学低学年クラス。
授業の最後に九九の暗唱大会。
当然1年生の子ども達にとっては
学校では習っていない九九も、
スラスラと答える。
本当にスラスラと答えていく。
個人差はあるけれど、
そのスラスラ答える他の子を見て
自分も頑張る。
厳しくも暖かい先生の声とともに
そんな空気がある速算の教室。
小学部と速算教室で行っている宿題ポイントラリー、
ランクアップを達成すると、
認定書とともに写真を取って、そのお知らせを各ご家庭に
メッセージカードとしてお送りしています。
担当の先生からのメッセージやアドバイスです。
Continue reading →
10月 24
昨日の漢字能力検定に続いて、
本日はそろばんの検定試験日。
財団法人全国珠算連盟の認定教場および認定検定会場として
この立志速算教室で実施される
第62回目の珠算能力/暗算能力検定試験です。
普段から、しっかり型を身につけている生徒達。
試験開始時の姿勢、そろばんの位置、
鉛筆の位置、手の位置。
これが「計算よーい」の姿勢。
計算力、暗算力、
そして集中力、忍耐力、記憶力。
検定試験という、スモールステップで
小さな成功を体感しながら
子ども達が成長していく仕組みが
そろばんです。
同じ日、同じ時間、
3Fの教室では、高3生たちの市進予備校のセンター模試
が行われています。
センター試験まで3ヶ月を切った大学受験生。
大学受験生がセンター試験の数学で解く問題であっても、
最後に鍵になるのは、正確な暗算力とそのスピードだと言う。
暗算力、集中力、処理能力は
そろばんで多くを培うことができます。
Continue reading →
10月 24
昨日は漢字能力検定の試験日でした。
立志塾(漢字能力検定準会場)としては初めて開催され、
たくさんの小学生はもちろん、中高生、一般の方まで受検されました。
中学生は、昼からの授業を終えたばかり、
高校生はセンター試験模試の合間に。
漢字検定準会場として、
塾生以外の方も受検していただくことができます。
次回平成22年度第3回は来年2月頃開催の予定です。
Continue reading →
10月 21
本日の速算教室。
1年生の入学と一緒にそろばんを始め、
今ではもう九九も完成し、
そろばんで乗算(かけ算)はもちろん除算(割り算)まで
完璧に。
級にも満点合格する実力を付ける生徒もいます。
お勧めはやっぱり週に2回の通塾。
こちらは小学部個別教室の国語と算数。
今週土曜日25日は立志塾で初めて実施される
漢字検定。
そのための勉強も盛り込み、
個別で指導。
漢字検定は25日(土)午後5時からです。
Continue reading →
9月 15
今回、漢検(日本漢字能力検定)の団体受験会場として
認可を受け、10月より立志塾において漢字検定の受験ができるようになりました。
小学部塾生の皆様にはすでに案内しておりますが、
10月の試験日程は以下の通りです。
試 験 日 : 10月23日(土)PM5:00〜
申込締切日 : 9月24日(金)
※申込にあたっては、専用の申込用紙と封筒を用意しておりますので、塾まで申し出てください。
※申込書と検定料の納付を上記申込締め切り日までに済ませてください。
受験に向けて、小学部個別教室国語クラスでは、
漢検対策専門の立志式プログラムを実施。
専用の漢検テキストはもちろん、
私「_____」は、
「何月何日」の漢字検定試験で
「何級」の検定で必ず合格します。
と、生徒ひとりひとりにコミットしてもらい、
それに向けてノートを何冊やったかなど
がんばりを促して見ていきます。
今日の小学部個別教室、
授業開始のウオーミングアップ計算テストは、
窓あき式の計算九九。
隣の速算教室では、
「よーいはじめっ」の号令、
そろばんをはじく音が響きます。
Continue reading →